宗教法人真如苑では、仏教の教えを広める活動だけでなく様々な社会貢献活動を多岐にわたって行なっているようです。
今回は、国内で多発している災害救援・支援活動にフォーカスして見てみることにしましょう。
◆災害救援・支援方法
真如苑が行なっている社会貢献活動の中でも、昨今、様々な地域で発生している災害救援・支援活動の比率がかなり増えているようです。
まずは、どのような災害救援・支援方法が行なわれているのか確認しておきましょう。
次の様な方法が行なわれているようです。
①人員を現地に派遣してマンパワー不足の解消
②被災地への寄付金などによる金銭的な援助
③避難所やボランティア活動研修などを行なうための場所の提供
◆支援活動ボランティアグループSeRV
真如苑ではボランティア活動を行なうSeRVというグループが全国各地にあるそうです。このグループが設立されるキッカケとなったのは、1995年にこれまで目にしたことのないような被害を出した阪神淡路大震災だったそうです。
活動内容は、被災地に出向いて、現地の人が必要としていることに耳を傾けながら、現地の社会福祉協議会やボランティアセンターなどと協力してボランティア活動を行なうことだそうです。
SeRVは全国の信徒で構成されているそうですので、日本各地での災害時のボランティア活動を行なうことが可能だそうです。
また、SeRVの活動を行なう際には、仏教を信仰することによって得られた教えや価値観を出さないでボランティア活動に従事することを原則としているそうです。
◆SeRVの具体的な活動
それでは、真如苑のSeRVが実際にどのような活動を行なって来たか見てみましょう。
昨年の台風19号によって全国各地での被害については記憶に新しいと思います。SeRVでは、全国各地にあるグループがそれぞれボランティア活動に参加したそうです。
ボランティア活動を行なったのは、静岡県、岩手県、宮城県、福島県、新潟県、神奈川県等11の地域に及んでいます。
昨年九州を襲った集中豪雨や千葉で甚大な被害を出した台風15号など、自然災害で被災された地域でのボランティア活動を積極的に行なっているようです。
自然災害によって被害が出てしまった時の支援活動だけでなく、マラソン大会への運営担当者としてのボランティア参加や、京都の街をキレイに保つためのボランティア活動など地域に根差した活動も地道に行なっているようです。
◆まとめ
真如苑の支援活動ボランティアグループSeRVについてご紹介して来ましたが、いかがでしたでしょうか?
自然災害はいつ何時起こってしまうか分からないものです。こうした支援活動グループが日本各地に存在しているのは、機動力の点で大きなアドヴァンテージとなることでしょう。
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